「Snow monkey」メニューのソーシャルナビゲーションの使い方

WordPressテーマ「Snow Monkey」のメニューで使用できる、「ソーシャルナビゲーション」の使い方を解説します。

「ソーシャルナビゲーション」は、SNSのリンクをアイコン付きで作成できる便利なメニュー機能です。

WordPressテーマ「Snow monkey」のソーシャルナビゲーションの使い方

以下に詳しく説明します。

「ソーシャルナビゲーション」用のメニューの作成

WordPress管理画面の左側メニュー「外観」から「メニュー」をクリックします。

メニューの編集画面が表示されます。「ソーシャルナビゲーション」用のメニューを作成するので「新しいメニューを作成する」をクリックします。既に他のメニューがある場合は、「新しいメニューを作成しましょう。」をクリックします。

メニューの設定が表示されます。「メニュー名」に、今回作成するメニューの名前を半角英字で入力します。ここではソーシャルナビゲーションのメニューとわかるように「sns-nav」 で作成します。

次に、すぐ下の「メニュー設定」にある「メニューの位置」から「ソーシャルナビゲーション」のチェックボックスにチェックを入れて「メニューを作成」ボタンをクリックします。

これで「sns-nav」のメニューを「ソーシャルナビゲーション」として使用可能になりした。

各メニュー項目の作成

ここからは、各SNSのメニュー設定を行います。メニューの作成は、左側にある「メニュー項目を追加」から行います。今回はSNSのリンクを設定するので、「カスタムリンク」をクリックします。

「カスタムリンク」をクリックすると設定情報が開きます。「URL」には、自身のSNSアカウントページのURLを入力します。

次に、「リンク文字列」称を入力します。Instagramであれば、半角英字の小文字で「instagram」と入力します。

入力が完了したら「メニューに追加」をクリックします。

下記の図のように、右側の「メニュー構造」にメニューが追加されます。

メニューの移動

追加したメニューは、簡単に並び替えが可能です。メニューをドラッグ・アンド・ドロップで移動したいメニューとメニューの間に動かしてください。

外部リンクを別ウィンドウで開く設定

次に、SNSのリンクは外部サイトになるため、リンクをクリックした際にサイト元から外部サイトへページが切り替わって離脱しないよう、ブラウザの別ウィンドウで開くようにしておく必要があります。

追加したメニューをクリックして設定情報を開きます。この状態では、別のウィンドウにする設定が表示されていないので、表示できるようにします。

メニュー編集画面の右上にある「表示オプション」をクリックします。

「詳細メニュー設定を表示」の「リンクターゲット」のチェックボックスにチェックを入れます。

メニューの設定に戻り、「リンクを新しいタブで開く」のチェックを入れて有効にします。各メニューごとに設定が必要なので、他のメニューも同様に設定します。

最後に忘れずに「メニューを保存」ボタンを押して完了です。

これで一通りメニューの設定が完了しました。実際に「ソーシャルナビゲーション」が追加されているか確認してみましょう。

各SNSのアイコンが表示されています。

通常、テーマのフッター機能を使用している場合は「ソーシャルナビゲーション」はフッターエリアの上部に表示されます。

「ソーシャルナビゲーション」の表示箇所は、基本的にこのエリア限定になります。その他の場所に表示するには、プログラミングコードによるカスタマイズが必要です。